弊社がお世話になっている金融関係のA課長のお話。
その上の部長と、弊社は良い関係で色々相談にも乗って頂いています。
A課長は、その金融機関と弊社との繋がりを利用して甘い汁を吸うタイプでした。
しかし、上司の部長は、露骨な接待を非常に嫌う方です。
接待を受けたことが分かると困ると思っていたA課長は考えました。
そこでA課長が生み出したワリカン方法があります。
名づけて「店ワリカン」です。
一緒に飲みに行った場合、一軒目をどちらかが払い、二軒目は一軒目払っていない方が払うと言うシステムです。そうする事でお互いが奢る事で不公平は無いという理屈です。気心が知れた同士では、「一軒目払うから二軒目宜しく」などとよく有る事です。
A課長の法則
一軒目 安い焼き鳥屋で軽く飲みます=A課長支払い
二軒目 外国人パブ=私の支払い
三軒目 行きつけのスナックで私のボトルを飲む=A課長支払い
四件目 外国人パブ=私の支払い
お互い2軒分を支払いあうワリカンです。
三軒目など15分ぐらいでお店を出ます。4件目の為に無理やりスナックに入っているようです。
その金融機関と部長には、とてもお世話になっていると感じています。
しかしA課長は、何かに付けては「俺がしてやった」とか威張るタイプで良いイメージがありませんでした。
いつか、「ギャフン」と言わせてやりたいと思っていました。
外国人パブでもお気に入りがフィリピンバクラのお店でした。
A課長がオキニを指名すると必ず一緒にやってくるのがSちゃん(Sくん?)です。
このSちゃんは、A課長の事が大好きです。
可愛い子が揃っているこのお店において、顔は「ばってん荒川」風のコメディ系で体系がドラえもんのようでした。
私がフィリピンに勤務するようになり、A課長と合う事はなくなりました。
フィリピン勤務1年が過ぎた頃、本社より金融機関の視察があると連絡がありました。
視察団5名のその中にA課長の名前があります。
嫌だなぁ〜と思っていましたが、ある計画を思いつきました。
視察当日
工場の視察は、順調に終わりマニラのホテルに帰ります。
夕食を日本食レストランで食べてもらい、カラオケに行く事にします。
「イラッサイマセー」
ショーアップで指名を選んでもらうその瞬間に、奥からある人物が
駆け寄ってきます。
「アサワコー」と叫びながらA課長に抱きついてきます。
そうです。ばってん荒川Sちゃんです。
Sちゃん半年前に、フィリピンに帰って来ていました。
たまたま偶然、行っていたカラオケに勤めだしていました。
ビックリしたのは、A課長。
「何でこんな所にいるの!?」
他の視察団の方々も「A課長も、すみにおけないね」「指名は決まりだな」とけしかけます。
役職で言えばA課長が一番下で反論できません。
心の中で「ヤッター」と叫んだのは言うまでもありません。
Sちゃんには、A課長が来ることは伝えてありました。
Sちゃんは、嬉しそうに話しかけますがA課長はふて腐れています。
私は「A課長。申し訳ないです。まさかこの店にSちゃんが居るとは・・・・」と断りを入れます。
「ギャフン」と言わしたような気がします、そこへ心の悪魔が囁きかけます。
悪魔は「止めを刺せ」と言っています。
このカラオケを精算して、外へ出ます。
ここからカジノグループとカラオケグループと別れます。
A課長は、私と共にカラオケグループです。
「A課長。口直しに本当の可愛い子が居る店に行きましょう」と言うと
「頼むわ〜」と悲しそうな声で答えが返ります。
普通のカラオケで先ほどのうっぷんを、大いに晴らしたA課長でした。
その満足に微笑んでるA課長を待っていたのは・・・・ 次回に続く
その上の部長と、弊社は良い関係で色々相談にも乗って頂いています。
A課長は、その金融機関と弊社との繋がりを利用して甘い汁を吸うタイプでした。
しかし、上司の部長は、露骨な接待を非常に嫌う方です。
接待を受けたことが分かると困ると思っていたA課長は考えました。
そこでA課長が生み出したワリカン方法があります。
名づけて「店ワリカン」です。
一緒に飲みに行った場合、一軒目をどちらかが払い、二軒目は一軒目払っていない方が払うと言うシステムです。そうする事でお互いが奢る事で不公平は無いという理屈です。気心が知れた同士では、「一軒目払うから二軒目宜しく」などとよく有る事です。
A課長の法則
一軒目 安い焼き鳥屋で軽く飲みます=A課長支払い
二軒目 外国人パブ=私の支払い
三軒目 行きつけのスナックで私のボトルを飲む=A課長支払い
四件目 外国人パブ=私の支払い
お互い2軒分を支払いあうワリカンです。
三軒目など15分ぐらいでお店を出ます。4件目の為に無理やりスナックに入っているようです。
その金融機関と部長には、とてもお世話になっていると感じています。
しかしA課長は、何かに付けては「俺がしてやった」とか威張るタイプで良いイメージがありませんでした。
いつか、「ギャフン」と言わせてやりたいと思っていました。
外国人パブでもお気に入りがフィリピンバクラのお店でした。
A課長がオキニを指名すると必ず一緒にやってくるのがSちゃん(Sくん?)です。
このSちゃんは、A課長の事が大好きです。
可愛い子が揃っているこのお店において、顔は「ばってん荒川」風のコメディ系で体系がドラえもんのようでした。
私がフィリピンに勤務するようになり、A課長と合う事はなくなりました。
フィリピン勤務1年が過ぎた頃、本社より金融機関の視察があると連絡がありました。
視察団5名のその中にA課長の名前があります。
嫌だなぁ〜と思っていましたが、ある計画を思いつきました。
視察当日
工場の視察は、順調に終わりマニラのホテルに帰ります。
夕食を日本食レストランで食べてもらい、カラオケに行く事にします。
「イラッサイマセー」
ショーアップで指名を選んでもらうその瞬間に、奥からある人物が
駆け寄ってきます。
「アサワコー」と叫びながらA課長に抱きついてきます。
そうです。ばってん荒川Sちゃんです。
Sちゃん半年前に、フィリピンに帰って来ていました。
たまたま偶然、行っていたカラオケに勤めだしていました。
ビックリしたのは、A課長。
「何でこんな所にいるの!?」
他の視察団の方々も「A課長も、すみにおけないね」「指名は決まりだな」とけしかけます。
役職で言えばA課長が一番下で反論できません。
心の中で「ヤッター」と叫んだのは言うまでもありません。
Sちゃんには、A課長が来ることは伝えてありました。
Sちゃんは、嬉しそうに話しかけますがA課長はふて腐れています。
私は「A課長。申し訳ないです。まさかこの店にSちゃんが居るとは・・・・」と断りを入れます。
「ギャフン」と言わしたような気がします、そこへ心の悪魔が囁きかけます。
悪魔は「止めを刺せ」と言っています。
このカラオケを精算して、外へ出ます。
ここからカジノグループとカラオケグループと別れます。
A課長は、私と共にカラオケグループです。
「A課長。口直しに本当の可愛い子が居る店に行きましょう」と言うと
「頼むわ〜」と悲しそうな声で答えが返ります。
普通のカラオケで先ほどのうっぷんを、大いに晴らしたA課長でした。
その満足に微笑んでるA課長を待っていたのは・・・・ 次回に続く

